神の作品として創られた聖書の言葉|詩篇139:14

詩篇139篇14節の「私は恐るべく、驚くほどに造られました」という聖書の言葉を象徴する、朝の光に包まれた鏡辺の白い花と灯り

創る歩みを続けていると、自分が何かを生み出すことばかりに意識が向き、自分自身が神によって驚くほどに造られた存在であることを忘れてしまうことがあります。
けれど、創る力の根には、まず私たち自身が神の御手によって不思議に造られ、尊く受け取られているという恵みがあります。

この記事では、2026年6月27日に寄せて、詩篇139篇14節の一節を紐解きながら、神に造られた自分を受け取り、休息の中で創る力を回復するためのメッセージをお届けします。


詩篇139篇14節の「私は恐るべく、驚くほどに造られました」という聖書の言葉を象徴する、朝の光に包まれた鏡辺の白い花と灯り
神に造られた尊さを静かに受け取り、休息の中で心を整える。

本日の聖書の一節

詩篇 139篇14節(KJV)

私はあなたをほめたたえます。
私は恐るべく、驚くほどに造られました。
あなたの御わざは不思議です。
私の魂は、そのことをよく知っています。

“I will praise thee; for I am fearfully and wonderfully made:
marvellous are thy works;
and that my soul knoweth right well.”


Message:神に造られた自分を静かに受け取る魂には、成果では測れない尊さが戻り、休息の中から創る力がやさしく回復していきます。

創る歩みの中では、
「何を作れたか」に心が向きやすくなります。

どれだけ進められたか。
どれだけ整えられたか。
どれだけ形にできたか。
どれだけ誰かに届けられたか。

それらは大切な問いです。
けれど、創ることに集中しすぎると、
私たちは時々、自分自身もまた神に造られた存在であることを忘れてしまいます。

そんな土曜日に、今日の御言葉は、
私は恐るべく、驚くほどに造られました
と静かに告げています。

6月のテーマは、「創る」

この月、私たちは、
思いを行動へ移すこと、
小さな働きを積み重ねること、
賜物を用いること、
他者の益へつなげること、
真理と誠実の中で形にすることを見つめてきました。

けれど、今日の御言葉は、
創る前に、まず思い出すべきことを示しています。

それは、
あなた自身が神の御わざである、
ということです。

今日の曜日テーマは、休息(Quies)
土曜日は、休みを含めて継続を守る日です。

詩篇139篇14節は、
神の御わざをほめたたえながら、
自分自身の存在について語ります。

「私は恐るべく、驚くほどに造られました。」

これは、自分を誇る言葉ではありません。
神の御わざを認める賛美の言葉です。

自分の弱さも、
不完全さも、
途中の姿も、
整えられている最中の心も、
神のまなざしの外にあるものではありません。

私たちは、自分をもっと役に立つ存在にしなければ価値がないと思ってしまうことがあります。
何かを生み出せた日だけ、自分を認められるように感じることがあります。
成果が見えないと、自分の意味まで薄れてしまうように感じることがあります。

けれど、今日の御言葉は、
成果の前に、存在の恵みを思い出させてくれます。

あなたは、造られた存在です。
偶然ではなく、雑にではなく、
神の御手の中で、不思議なほどに造られた存在です。

休息とは、
何もしないことで価値がなくなる時間ではありません。

むしろ、
働きや成果から少し離れて、
「私は神に造られた存在である」
という原点に戻る時間です。

創る力は、休むことで失われるのではありません。
神に造られた自分を受け取り直すことで、
深いところから回復していきます。

今日は、
「もっと作らなければ」
「もっと進めなければ」
と自分を急がせるよりも、
まず、神の御わざとしての自分を静かに受け取ってみてください。

深く息をすること。
体を休ませること。
心を責める声をゆるめること。
自分の存在を、神の前で否定しないこと。

それもまた、創る歩みを守るための大切な働きです。

創るとは、自分の力だけで何かを生み出すことではなく、神に造られた者として、与えられた命と賜物を形にしていくこと。
休息とは、成果の有無を越えて、自分が神の御わざであることを受け取り直すことです。

あなたの今日が、
不足を数える日ではなく、
神に造られた不思議な恵みを思い出す日となりますように。

そして、その休息の中で、
また静かに創る力が回復していきますように。

心が「創る」や「休息」から離れそうな時の整え方

心で整える(10〜20秒):胸の内で静かに問いかけます。
「私は今、成果がある時だけ自分を認めようとしているだろうか。それとも、神に造られた存在として自分を受け取れているだろうか。」

手で整える(1〜3分):両手を胸元にそっと重ね、静かに息を整えます。
今日できたことを数える前に、
「私は神の御わざとして造られています」
と心の中で唱えます。

そのあと、体や心を休ませるためにできる小さなことを一つ選びます。

言葉で整える(一言):「私は神に驚くほどに造られた存在です。」


祈りの言葉

主よ、私を恐るべく、驚くほどに造ってくださったことを感謝します。
私はあなたの御わざであるという真理の中で休ませてください。
そして、焦りではなく感謝から創る力を流れ出させてください。

Lord, thank you for making me fearfully and wonderfully.
Help me rest in the truth that I am your work, and let my creativity flow from gratitude, not pressure.

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休息の土曜に捧ぐ聖書の言葉たち


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これまでの聖書の言葉のまとめ

2026年 本日の聖書の言葉 年間テーマ 明晰・解放・回復
2026年6月 本日の聖書の言葉まとめ 創る30日

感想ノート

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