新しい一歩を創ろうとするとき、心の中には期待だけでなく、不安や恐れも生まれることがあります。
けれど、神は「恐れるな」と語られるだけでなく、「わたしはあなたと共にいる」と約束してくださいます。
この記事では、2026年6月29日に寄せて、イザヤ書41章10節の一節を紐解きながら、神の支えの中で心を整え、恐れに流されずに創る歩みについてのメッセージをお届けします。

本日の聖書の一節
イザヤ書 41章10節(KJV)
恐れるな。
わたしはあなたと共にいる。
たじろぐな。
わたしはあなたの神である。
わたしはあなたを強め、あなたを助け、
わたしの義の右の手であなたを支える。
“Fear thou not; for I am with thee:
be not dismayed; for I am thy God:
I will strengthen thee; yea, I will help thee;
yea, I will uphold thee with the right hand of my righteousness.”
Message:恐れに乱れた心が神の約束へ戻る時、魂の内側には静かな秩序が回復し、支えられている安心の中から創る力が再び流れ始めます。
創る歩みの中で、
私たちは何度も恐れに出会います。
この選択でよいのだろうか。
ちゃんと形になるのだろうか。
失敗したらどうしよう。
誰かに理解されなかったらどうしよう。
自分には、まだ足りないのではないか。
創ろうとする心には、
希望と同時に不安も生まれます。
なぜなら、創るとは、
まだ見えないものに向かって一歩を差し出すことだからです。
そんな月曜日に、今日の御言葉は、
恐れるな。わたしはあなたと共にいる
と語りかけます。
6月のテーマは、「創る」。
この月、私たちは、
神に造られた者として歩むこと、
小さな忠実さを積み重ねること、
真理をまっすぐ扱うこと、
新しくされる希望を受け取ることを見つめてきました。
そして6月の終わりに近づく今日、
神はもう一度、創る歩みの土台を示してくださいます。
それは、
あなたは一人で創っているのではない
ということです。
今日の曜日テーマは、秩序(Ordo)。
月曜日は、心と歩みを整え、神の秩序の中で一週間を始める日です。
秩序とは、すべてを自分で完璧に管理することではありません。
むしろ、恐れに支配されて乱れた心を、
神の約束の中へ戻していくことです。
「わたしはあなたと共にいる。」
この一言は、心の中心を整える言葉です。
恐れは、私たちの視線を未来の不安へ引っ張ります。
まだ起きていない失敗を想像させ、
まだ来ていない困難を大きく見せ、
まだ受けていない批判を先回りして恐れさせます。
けれど、神の言葉は、
恐れの想像ではなく、神の臨在へ視線を戻します。
「わたしはあなたと共にいる。」
「わたしはあなたの神である。」
「わたしはあなたを強める。」
「わたしはあなたを助ける。」
「わたしはあなたを支える。」
今日の御言葉には、
神の側からの約束が重ねられています。
私たちが強いから進めるのではありません。
神が強めてくださるから、一歩を踏み出せるのです。
私たちがすべてを理解しているから創れるのではありません。
神が助けてくださるから、途中のままでも始められるのです。
私たちが決して揺れないから立てるのではありません。
神が支えてくださるから、揺れながらも倒れずに歩めるのです。
創る歩みが乱れる時、
その原因は、能力不足だけではないことがあります。
恐れによって、心の順番が崩れているのです。
神の約束よりも不安を先に見てしまう。
今日の一歩よりも失敗の想像を大きくしてしまう。
支えられている事実よりも、自分の足りなさばかりを数えてしまう。
だからこそ、月曜日の秩序は、
「何をするか」を決める前に、
「どの言葉を心の中心に置くか」を整えることから始まります。
今日は、恐れを無理に消そうとしなくても大丈夫です。
恐れがあるまま、
神の言葉を中心に置き直せばよいのです。
「恐れるな。わたしはあなたと共にいる。」
この言葉を心の中央に置く時、
創る歩みは、焦りや不安からではなく、
支えられている平安から始まっていきます。
創るとは、恐れがなくなってから始めることではなく、神が共におられるという約束の中で、今日の一歩を整えて差し出すこと。
秩序とは、不安に支配された心を、神の臨在と支えの約束へ戻すことです。
あなたの今日が、
恐れに押されて乱れる日ではなく、
神と共にいる安心の中で整えられる日となりますように。
そして、6月の終わりへ向かう創造の歩みが、
主の右の手に支えられながら、
静かに、確かに、次の一歩へ導かれていきますように。
心が「創る」や「秩序」から離れそうな時の整え方
・心で整える(10〜20秒):胸の内で静かに問いかけます。
「私は今、神の約束よりも恐れの想像を大きくしていないだろうか。」
・手で整える(1〜3分):今日不安に感じていることを一つだけ書き出します。
その下に、次の言葉を書き添えます。
「恐れるな。わたしはあなたと共にいる。」
そして、その不安の中でも今日できる小さな一歩を一つだけ選びます。
・言葉で整える(一言):「主は私と共におられ、私を支えてくださいます。」
祈りの言葉
主よ、私の内に恐れが湧き上がる時、あなたが共におられることを思い出させてください。
今日の一歩を踏み出す私を強め、助け、支えてください。
Lord, when fear rises within me, remind me that you are with me.
Strengthen me, help me, and uphold me as I take today’s step.
この小さな言葉が、どこかの心に静かな平和をもたらしますように。
よろしければ、周りの方と分かち合っていただけり、必要としている方へそっと届けていただけると嬉しいです。
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