月の終わりには、ここまで歩んできた自分を振り返りながら、まだ整っていないところや不安な部分にも目が向くことがあります。
けれど、私たちの歩みは自分の力だけで保たれているのではなく、倒れないように守られながら続いているものでもあります。
この記事では、2026年5月31日に寄せて、ユダの手紙1章24節の一節を紐解きながら、守られた歩みと祝福のうちに月を結ぶためのメッセージをお届けします。

本日の聖書の一節
ユダの手紙 1章24節(KJV)
あなたがたをつまずかないように守ることができ、
また、その栄光の御前に、傷のない者として、大きな喜びをもって立たせることのできる方に。
“Now unto him that is able to keep you from falling, and to present you faultless before the presence of his glory with exceeding joy,”
Message:守られてきた歩みを思い出す魂には、足りなさを越えて、次の道へ向かう静かな祝福の光が差し込みます。
月の終わりになると、
できたことと、できなかったことの両方が見えてきます。
整えられた日もあれば、
揺れた日もあった。
守れたこともあれば、
思うようにできなかったこともあった。
そんな一か月の終わりに、今日の御言葉は、
それでもあなたは守られている と静かに告げています。
5月のテーマは 「統べる」。
この月において自分を治めるとは、
感情や不安に飲まれるままではなく、
心・言葉・選択を整えながら歩むことでした。
そして今日の日曜日テーマは 「祝福(Benedictio)」。
祝福とは、よい結果だけを意味するのではなく、
ここまで守られ、支えられ、なお立たされていることそのもの でもあります。
ユダの手紙1章24節は、
とても力強い祝祷のような一節です。
ここで語られているのは、
私たちが頑張って倒れないようにする、ということ以上に、
つまずかないように守ることができる方がおられる
という事実です。
私たちは、自分の弱さをよく知っています。
少し疲れると揺れやすい。
少し不安になると視線が散りやすい。
少し傷つくと、心の姿勢が崩れやすい。
だから、自分の歩みに確信が持てなくなることもあります。
でも今日の御言葉は、
確信の土台を自分の安定性ではなく、
守ってくださる方の力 に置いています。
それがどれほど大きな慰めであるかと思います。
さらにこの聖句は、
ただ「倒れないように守る」だけでなく、
「大きな喜びをもって立たせることができる方」
とも語ります。
これは美しい希望です。
私たちはただ何とか持ちこたえるためだけに守られているのではない。
喜びの中に立たされるために、
祝福の中へ導かれるために、
守られているのです。
5月は「統べる」月でした。
意志と境界線を整え、
言葉や心や歩みを静かに治めようとした31日。
その締めくくりに、この御言葉が置かれているのはとてもふさわしい流れです。
なぜなら結局、私たちの歩みは、
自分をうまく統べられた日だけで成り立つのではなく、
統べきれなかった日も含めて、
なお守られてきた歩みだからです。
日曜日は祝福を受け取る日です。
そして月末でもある今日は、
評価より先に、
守られてきたことを受け取ってみてください。
まだ完全ではなくてもよい。
まだ整いの途中でもよい。
それでも、ここまで支えられてきた。
そのことを認める時、
月の終わりには責めではなく、感謝と安堵が戻ってきます。
統べるとは、自分の力だけで立とうとすることではなく、守られながら歩むことを受け入れること。
祝福とは、つまずかないように守られ、なお喜びの中に立たされること。
今日は、この一か月を評価し尽くすよりも、
ここまで守られてきたことを静かに見つめてみてください。
その見つめの中で、5月はやさしく閉じられ、
次の歩みへ向かう静かな祝福が心に満ちていきます。
心が「統べる」や「祝福」から離れそうな時の整え方
・心で整える(10〜20秒):胸の内で静かに問いかけます。
「私は今、足りなさばかり見ているだろうか。それとも、ここまで守られてきたことを受け取れているだろうか。」
・手で整える(1〜3分):今月を思い返しながら、
小さくても「守られていた」と思えることを一つだけ心に挙げます。
そのまま胸元に手を重ね、「ここまで守られてきた」と静かに言葉にします。
・言葉で整える(一言):「私は守られ、祝福のうちに歩んでいます。」
祈りの言葉
主よ、今月を通して、私をつまずきから守り、支えてくださったことを感謝します。
あなたの喜びの中で安らぎ、次の季節へも祝福のうちに歩ませてください。
Lord, thank you for keeping me from falling and for holding me through this month.
Let me rest in your joy, and step into the next season under your blessing.
この小さな言葉が、どこかの心に静かな平和をもたらしますように。
よろしければ、周りの方と分かち合っていただけり、必要としている方へそっと届けていただけると嬉しいです。
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感想ノート
このメッセージに触れて気づいたことや感じたことを
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こんにちは。
今日も尊い御言葉をありがとうございます。
わたし一人の力では何ひとつできない事がよくわかっているにも関わらず、つい文句を言ってしまいます。
悪い事だとわかっているので、良心の呵責が自分を惨めな姿に変えてしまいます。
その事を知りながら、どうしても吐き出さなければ苦しくて居ていられない時があります。
こんな時はどうすればよいのでしょうか。ですが、明日はまた新たな月です。
ほんのわずかでも新しい心をもって過ごしたいと思います。感謝いたします。









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