木曜日は、心が少し疲れて、優しさを忘れそうになる日。
そんなとき、聖書は「慈しみは、先に走ってくるもの」だと語ります。
この記事では、2026年03月19日に寄せて、ルカ 15:20の一節を紐解きながら、“迎え入れる愛”のメッセージをお届けします。

本日の聖書の一節
ルカによる福音書 15:20(KJV)
彼は立ち上がり、父のもとへ向かった。
まだ遠くにいるうちに父は彼を見つけ、深く憐れみ、走り寄って抱きしめ、口づけした。
“And he arose, and came to his father. But when he was yet a great way off,
his father saw him, and had compassion, and ran, and fell on his neck, and kissed him.”
Message:神の慈しみは、遠くからでもあなたを見つける光です。
この一節は、放蕩息子のたとえ話の場面です。
家を離れ、すべてを失い、ようやく帰ろうと決めた息子。
彼はきっと、
叱られるだろう、拒まれるかもしれない、
そう思いながら帰ってきたはずです。
けれど父は、
遠くから息子を見つけると、
待つのではなく、走り寄った。
ここに、神の慈しみがあります。
私たちはよく、
「ちゃんと整ってから戻ろう」
「もう少し良くなってから祈ろう」
そう思います。
けれど、この物語は逆を語ります。
神の慈しみは、
整った人を迎えるのではなく、
帰ろうとした人を迎えに来る。
今日の示唆は、ひとつ。
「戻ろうとする一歩は、すでに慈しみに迎えられている。」
心が遠く感じる時の「整え方」
・心で整える(10〜20秒):「私は、戻ってよい。」と静かに言う。
・手で整える(1〜3分):今日やり直したいことを1つ書き、「ここから」と添える。
・言葉で整える(一言):「主は、私を迎えてくださる。」
祈りの言葉
主よ、あなたから遠く感じるとき、
あなたの慈しみが私へ走り寄ることを思い出させてください。
どうか憐れみのうちに私を迎えてください。
Lord, when I feel far from You,
remind me that Your compassion runs toward me.
Receive me again in Your mercy.
この小さな言葉が、どこかの心に静かな平和をもたらしますように。
よろしければ、周りの方と分かち合っていただけり、必要としている方へそっと届けていただけると嬉しいです。
一節と祈りの「お知らせ」を受信箱へ
毎朝6時、今日の「本日の聖書の言葉」と短い祈りの更新を、迷わず受け取れるお知らせメールをお届けします。
読み逃しを防ぎ、朝の数分で心を整える習慣に。
さらに不定期で、ハーブやティータイムの情報、ヒルデガルドの幻視書のやさしい解説も届きます。
今朝から、静けさの入口を受信箱に。
ヒルデガルトの幻視書『Scivias』とその解釈を通して、創造と救い、そして秩序を辿りましょう。
象徴的なヴィジョンは、理解を急がず順を追って読むほど、聖書の理解と祈りの輪郭を静かに深めていきます。
慈しみの木曜に捧ぐ聖書の言葉たち
ルカによる福音書からの聖書の言葉たち
感想ノート
このメッセージに触れて気づいたことや感じたことを
ぜひコメントに残してくださいね。










コメントを残す