クリスマスの日は、祝福の空気に包まれる一方で、心の奥に残っている緊張や、言い切れない疲れが浮かび上がることもあります。だから今日は、外側の賑わいより先に、内側に「平和の席」を用意してみましょう。
この記事では、2025年12月25日に寄せて、ルカによる福音書 2:14の一節を紐解きながら、心に平和を迎え、今日という一日を静かに整えるためのメッセージをお届けします。
本日の聖書の一節
ルカによる福音書 2:14(KJV)
いと高きところでは神に栄光があり、地の上では平和があるように。人々の上に恵み(善意)があるように。
“Glory to God in the highest, and on earth peace, good will toward men.”
Message:平和は、光が心に腰を下ろすとき芽吹く。
この言葉の順番は、静かに整っています。まず「栄光は神へ」。それから「平和は地へ」。平和は、私たちが力で作り出すより先に、神へ心を向け直すところから始まる——そう告げているようです。
今日、あなたの心が落ち着かないのは、あなたが未熟だからではありません。心は、外側の音や予定に引っ張られやすいもの。だからこそ、いちど呼吸を整え、短い言葉を反芻してみてください。
「地に平和」。この一言は、状況が完璧になる宣言ではなく、あなたの内側に“居場所”を作る招きです。小さくてもいい。あなたの心に平和が座れば、言葉は柔らかくなり、人との距離にも余白が生まれます。
心が「ざわつく・落ち着かない」な時の「整え方」
・心で整える(10〜20秒):息を吐きながら心の中でゆっくり一度だけ「地に平和」と唱える。
・手で整える(1〜3分):今日使う場所を一つだけ整える(カップを用意する/テーブルの中央を空ける/灯りを一つ点ける)。
・言葉で整える(一言):「私は、平和の席を用意する。」
祈りの言葉
主よ、あなたの平和を私の内に宿し、私の言葉をやさしい恵みで導いてください。
Lord, let Your peace rest within me, and guide my words with gentle grace.
ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの幻視書「Scivias」の翻訳と解説については、
こちらをご覧ください。
Scivias ― ヒルデガルトの神秘ヴィジョン集
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