紅茶で使われる茶葉の等級(グレード)について解説 1「一芯五葉と茶葉の等級」/紅茶コラム[Tea’s column]



 皆さんが紅茶を選ぶ際に目にする時に「オレンジペコー」や「ペコー」という言葉や「OP」「FOP」などの記号について、考えたことがありますか?
 オレンジって書いているから「オレンジの香りのお茶なのかな?」だったり、「可愛らしい感じのお茶なのかな?」って考える方もいるかと思いますが、実は、この名称や記号は、紅茶の等級を表しています!

 そこで今回は「紅茶で使われる茶葉の等級(グレード)について解説」シリーズとして!
 まずは基本の「一芯五葉」とそれぞれの茶葉の等級の名前や特徴について解説をしていきます。


「一芯五葉」とは?

 一芯五葉とは、お茶の新芽の中心に1つの芽があり、その周囲に5つの小さな葉が付いている状態のものを言います。そしてお茶の木から手摘みで採取する時の基準の一つです。
 同じお茶の葉っぱだけれど、ただ葉っぱの若さで味わいや品質が大きく変わり、その結果、それぞれの葉に等級をつけられて、安定した品質を確保しています。

 では、それぞれの葉っぱの名前や特徴について見てみましょう。


紅茶の茶葉の等級について解説

⑴フラワリー・オレンジ・ペコー
[ Flowery Orange Pekoe ]

  • 先から1番目の最も若い新芽の部分の茶葉。
  • 紅茶にすると渋みも弱くてとても芳醇な香りと味わいです。その分採れる数も多くないので希少価値が高い。

⑵オレンジ・ペコー
[ Orange Pekoe ]

  • 先から2番目の細かい針状の薄くて長い、柔らかくて若い茶葉。
  • 1番目のフラワリーオレンジペコーが採られずにある程度生育するとこのオレンジペコーになります。
  • 紅茶にすると、フラワリーオレンジペコーと同じように渋みも弱くて芳醇な香りと味わいです。水色も明るくて淡いオレンジ色の紅茶になります。

⑶ペコー
[ Pekoe ]

  • 先から3番目の茶葉で、オレンジ・ペコーの葉よりも生育してやや堅くなった茶葉。
  • 紅茶にすると、オレンジ・ペコーと比べて水色も赤味が強くなり、味やコクも強くなります。市販の紅茶で標準的に使用されているのがこの等級の茶葉になります。

⑷ペコー・スーチョン
[Pekoe Souchong]

  • 先から4番目の茶葉で、ペコーよりもさらに生育した堅い茶葉。
  • 紅茶にすると、ペコーと比べて水色が薄くなります。ただペコーの味とは異なる独特な風味が加わった紅茶になります。

⑸スーチョン
[Souchong]

  • 先から5番目の茶葉で、ペコースーチョンよりさらに生育した大きくて堅い葉。
  • この段階で等級が最後になります。
  • これを紅茶にすると、ペコースーチョンよりも水色は薄くなるのですが、さらに独特な風味が強くなった紅茶になります。

おわりに

 「紅茶で使われる茶葉の等級(グレード)について解説」シリーズ。
 まずは基本の「一芯五葉」と「それぞれの茶葉の等級の名前や特徴」について解説しました。

 ぜひ、次回も楽しみにしていただけると嬉しいです!


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