「良いもの」でも、取りすぎると心と体は疲れてしまいます。節度は、我慢ではなく、命を守るための“適量”。今日は欲望や刺激の量をやさしく整え、落ち着いた満ち方へ戻りましょう。
この記事では、2026年01月13日に寄せて、箴言 25:16の一節を紐解きながら、過不足を手放し、ちょうどよい満ち方に戻るためのメッセージをお届けします。

本日の聖書の一節
箴言 25:16(KJV)
蜜(甘いもの)を見つけたなら、自分に十分な量だけ食べなさい。食べ過ぎれば、満ちすぎて吐き出すことになる。
“Hast thou found honey? eat so much as is sufficient for thee, lest thou be filled therewith, and vomit it.”
Message:適量は、喜びを濁らせず、命を澄ませる。
箴言は、驚くほど具体的な例えで節度を教えます。「蜜」は、甘い喜び、心地よい刺激、つい求めたくなるものの象徴。問題は“蜜そのもの”ではなく、量が過ぎることです。
私たちは疲れているほど、甘いものや刺激に寄りかかりたくなります。けれど満ちすぎると、心はさらに重くなり、自己嫌悪やだるさが残ります。この言葉は厳しい戒めではなく、あなたを守るための現実的な知恵です。
今日の節度は、ゼロにすることではありません。「十分な量」を知ること。少しで満ちる工夫をすること。ゆっくり味わうこと。満ち方が整うと、魂は疲れにくくなり、やさしさが戻ってきます。適量は、命を守り、喜びを長持ちさせます。
心が「食べすぎ・刺激過多」な時の「整え方」
・心で整える(10〜20秒):呼吸を整えて短く──「主よ、私に十分を教えてください」。
・手で整える(1〜3分):今日ひとつだけ“量”を決める(甘いもの/SNS/買い物/夜更かし等のどれか)。翌日に回す/休憩を先に確保)。
・言葉で整える(一言):「私は、十分で満ちる。」
祈りの言葉
主よ、今日「十分」を教え、私の欲求をやさしく整えてください。
Lord, teach me what is enough today, and keep my desires gentle and balanced.
ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの幻視書「Scivias」の翻訳と解説については、
こちらをご覧ください。
Scivias ― ヒルデガルトの神秘ヴィジョン集
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