人に優しくしたいのに、心が硬くなってしまう日があります。慈しみは弱さではなく、世界の硬さをほどく温度。今日は「正しさ」より先に、主の慈しみの眼差しに心を合わせていきましょう。
この記事では、2026年01月08日に寄せて、ルカ 6:36の一節を紐解きながら、硬さをほどく慈しみを選び直すためのメッセージをお届けします。

本日の聖書の一節
ルカによる福音書 6:36(KJV)
あなたがたの父が慈しみ深いように、あなたがたも慈しみ深くありなさい。
“Be ye therefore merciful, as your Father also is merciful.”
Message:慈しみは、硬くなった心をほどく神の温度。
この言葉は「もっと優しくできるはず」と自分を責めるためではなく、“慈しみの源”に戻るための招きです。私たちは疲れている時ほど、心の余裕が細くなり、他人にも自分にも厳しくなります。けれど慈しみは、根性で生み出すものではありません。まず、父なる神の慈しみを受け取ることから始まります。
「父が慈しみ深いように」とあるのは、基準を上げるためではなく、あなたがすでに慈しみの中に置かれているという前提を思い出すため。受け取った温度が、あなたの言葉を柔らかくし、相手の硬さにも巻き込まれにくくします。
今日は大きな善行より、小さな慈しみを一つ。きつい言葉を飲み込む。短い感謝を返す。自分を責める声を静かに止める。慈しみは、世界を一度に変えなくても、あなたの“今日”をほどいていきます。
心が「イライラ・心が硬い」な時の「整え方」
・心で整える(10〜20秒):胸に手を当て、短く祈る──「主よ、あなたの慈しみで私を温めてください」。
・手で整える(1〜3分):今日の慈しみを1つ決める(例:返事を一呼吸遅らせて柔らかくする/ありがとうを一言送る/自分に温かい飲み物を用意する)。
・言葉で整える(一言):「私は、慈しみを選ぶ。」
祈りの言葉
父なる神よ、今日あなたの慈しみで私を満たし、私の言葉と行いを柔らかくしてください。
Father, fill me with Your mercy today, and soften my words and actions.
ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの幻視書「Scivias」の翻訳と解説については、
こちらをご覧ください。
Scivias ― ヒルデガルトの神秘ヴィジョン集
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